2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧

年度内最終日

引き続き作業。牛歩@丑年。 仕事は進まず、夕暮れの寺町通

作業の日

原稿の直し。

休日

業務用品新調。

WBC効果

最高視聴率45.6%をはじき出した先日の日本の優勝。低迷を続けていた株価もUPしたという。街頭TVに熱狂する群衆に、「力道山」時代を髣髴とさせたという指摘も少なくない。 しかし、平日昼間からTVに張り付くことが可能だということは、その分経済活動への傾…

春の宵

今夕はミッション・スクールのコーラス部のコンサート。卒業イベントとしての面もあり、感動シーンでは思わず貰い泣き(前の席の男性も涙をぬぐっていた)。プログラムは、コンクール曲あり、ミュージカルあり、ゴスペルあり、と、ヴァラエティに富んでいた―…

本日の読書

ドイツ近現代ジェンダー史入門作者: 姫岡とし子,川越修出版社/メーカー: 青木書店発売日: 2009/02/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る教育関係の部分とG・L・モッセにふれた部分を中心に。

昨日、檸檬忌

「『八百卯』のある」と書こうと思ったら閉店していたので、「『八百卯』のあった」と過去形に書き直す。残念。 お知らせ : 京都新聞

ホルモー六景

梶井基次郎、京都、学生文化、とくれば、もうひとつ押さえておかねばならないのがこの本。 「第三景・もっちゃん」は、基次郎ゆかりの章。

鴨川ホルモー

もちろん本作のほうも。

檸檬忌

今朝の本満寺の枝垂桜。同じ寺町通ながら、梶井が檸檬を買った「八百卯」のあった寺町通二条よりはかなり北。

ルビという文化

今日、彼岸明け。ふと、漱石の『彼岸過迄』を読みたくなるが、仕事山積状態で禁欲。 そういえば、土曜夜、旧友と歓談中に夏目漱石賛になった。昨今の一部大学生には、注釈無しに読み進むことも困難な「古典」となってしまったが、我々世代にとっては青春の愛…

休日

昨日の桜@円山公園にて

「日本人なら自殺する」

http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200903180016.html そんな日本人も減ってますが。いや、「深謝」も作法として形式化してたりもしますが。 しかしこの話題、全国紙では余りとりあげられていないのか?検索しても中日新聞、河北新聞くらい。全国紙的にはcodeにか…

京都の努力、もしくは試行錯誤

本日は、知友とともに祇園@rive gauche 安徽快3|台湾宾果|六合秒秒|极速11选5|哦! 出错了...海峡网 ↑着物姿来場者抽選10名様無料ご招待 京都・花灯路 ↑「大学のまち京都」企画もあり。大学生や若い人をどれほど集められるか。

メディアの栄枯盛衰

「ケータイ小説」や「ブログ」…、新しい媒体が生まれ、ジャンルとして成立し、さらに「賞」などといった、何らかの権威づけがなされる(ウェブサイトの「受賞」 - 佐藤研究室@rive droite)水準まで成熟する。 さて、次なる展開はどのようなものか? 今、現…

ウェブサイトの「受賞」

第一回「伊丹十三賞」に糸井重里が。ウェブサイト「ほぼ日」の編集長として「参加型メディアの新たな可能性を開拓したこと」が評価された由。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090319-00000007-oric-ent

半世紀

昨日3月17日は『少年マガジン』創刊50周年記念日だった由。自分と同い年だったことを初めて知った。かつて「右手にジャーナル、左手にマガジン」といわれ、大学生にも愛読されていた。同じく1959年創刊の『朝日ジャーナル』のほうは早や廃刊しているが、かた…

芸術/政治

今日は書き仕事。余り進まず。 昨日の一冊。10日ほど前、ミッション・スクールで邦楽の発表会を聴いたちょうど前日に、京都国立近代美術館にて入手していた。巻末解説(古田亮)によると、「洋画」「日本画」というカテゴリ概念は前近代にはなかったそうだ。…

今日の一冊

揺らぐ近代 日本画と洋画のはざまに MODERN ART IN WANDERINGS: In Between the Japanese- and Western-Style Paintings 東京国立近代美術館2006年11月〜、京都国立近代美術館2007年1月〜開催の展覧会カタログ

洗濯日和

心も。

週末

とてつもない売れ行き

本屋に行き、本を買う、という快楽は、ニューメディアによって確実に解体されつつある。 自他ともに認める本の虫ですら、「本屋にいく回数が激減した」と言う。新書も古書もネットで購入するほうが手軽だからだ。それでも「紙でできた本」を愛する若者がなお…

入学準備@阪神間

卒業、入学式等のセレモニーだけではなく、いわゆる「お受験」用の定番ブランドとして知られているのが、≪ファミリア≫だ。 調べてみると、≪ファミリア≫というブランドには、さまざまな興味深い要素が含まれている。まず、神戸という立地、そもそもベビー洋品…

中央郵便局続報:「焼き鳥より剥製」

中央郵便局設計変更を総務相が了承「焼き鳥より剥製」2009年3月10日11時7分 東京中央郵便局の建て替えをめぐり、鳩山総務相は10日の閣議後会見で、設計を見直して局舎の保存部分を拡大する方針を、日本郵政から伝えられたことを明らかにした。登録有形文化…

卒業、入学の頃

別れ、そして出会い・・・、 さまざまな人生ドラマがくりひろげられるシーズンだが、 「さて、何着よう?」というのが、おそらく誰もが一様に、おそらく一度は、経験する悩み(人によっては楽しみ)ではないだろうか。京都に来て驚いたのは、各セレモニーでの母…

読書と品格

昨日は読書形態についてふれたが、ふと先週3月3日朝日新聞朝刊掲載の竹内洋「私の視点」「不安と孤独にひとり堪えよ」を思い出した。先般の大臣酔いどれ辞任劇をうけ、激務にさらされている者こそ「ひとり古典にむきあったり、音楽を聴いたり」する沈思黙考…

愛書

今日の毎日新聞に「書籍デジタル化」の記事あり。「黒船」=デジタル化に対する危機感は深刻らしい。 http://mainichi.jp/life/electronics/news/20090309ddm012040040000c.html同じ面にあった「ディスプレーと紙」というコラム。PC画面より紙のほうが校正を…

ちなみに

「雪はな」の譜はこんな感じ。

和と洋

というわけで、この「<和>と<洋>」という論点については、ドレミを選んだ日本人作者: 千葉優子出版社/メーカー: 音楽之友社発売日: 2007/03/01メディア: 単行本 クリック: 15回この商品を含むブログ (6件) を見るなど。 関連プロジェクトについて目下鋭…

ミッション・スクールの発表会

国の有形登録文化財になっている校舎の中の、これまたレトロな風情あふれる講堂。磨き抜かれたマホガニー調の床に、高天井。ぐるりを廻らせた中二階の木彫は落ち着いた珈琲色。臙脂色の緞帳を背景にシャンデリアがまばゆく輝いている。 本日このホールにて催…