2010-03-01から1ヶ月間の記事一覧

枝の主日(1)

枝の主日、大学時代の友人数人でミサにあずかる。皆、大学時代に同じ教授からカテキズムを学び受洗した共通点がある。遠く長らく離れていても、「ひとつの幹」につながっていることを再確認するひととき。ミッション・スクールOGならではネットワーク。

枝の主日(2)

救い主のエルサレム入城を、大群衆は手に手に枝をもち歓迎する。そしてその同じ大衆が、数日後には口々に「バラバを」と叫ぶ。 世論とはそういうものであること、そして自らまぎれようもなくその大衆の一員であることを、思い返すための枝の主日。

本日の「ファム・ファタル」

世紀末「ファム・ファタル」のモティーフは、商業広告にも繰り返し登場している。 近代社会における「ファム・ファタル」類型の重要性については『ミッション・スクール』第三章を。

指輪贈呈<追記>

上の記事へのご感想ありがとう(^^ ついでに同じく京都の、他校の例もひいておきますね。 スクールライフ「10月」指輪贈呈式(高3)・父母の会講演会 卒業間近の高校3年生は父母の会から指輪がいただけます。指輪は人と人を結びつける仲立ちをしてくれるも…

本日卒業式

卒業生全員に贈られた記念のスクールリング。校章があしらわれている。 大学のカレッジリングは珍しく無いが、中学校でリングが配られるのは、やはりミッション・スクールにいかにも相応しい学校文化と言えよう。

パワースポット!

本日午後のよみうりテレビの番組(関西地区)で、日本では有名な占星術研究家さんが「京都のパワースポット」を紹介していた。驚いたのは、その中で、前の記事↓でふれたばかりの平安女学院の聖アグネス教会が「パワースポット」のひとつとして紹介されていた…

Princess bullied?

とりあえずMEMO 宮内庁発表にヤンキー先生激高「あまりに信じられない」(3月6日8時0分配信 スポーツ報知) 宮内庁の野村一成東宮大夫は5日、定例記者会見で、皇太子家の長女で、学習院初等科2年の愛子さま(8)が、同学年男児の乱暴な振る舞いを理由…

菓子とクリスチャン

MEMO ・相馬愛蔵、黒光 中村屋のパン・・・国際サロン ・森永太一郎 モリナガのキャラメル・・・エンゼル=天使 ・泉園子(平安女学院)泉屋のクッキー・・・浮き輪=命の救い ・飯島藤十郎 山崎製パン・・・中村屋弟子

本日のミッション・スクール

毎日の朝の礼拝。特にチャペルでの礼拝は、ミッション・スクール特有の思い出として生徒たちに共有される。卒業後チャペルで結婚式を挙げる同窓生も少なく無い。また、保護者には保護者のためのチャペルアワーも準備されている。小さなチャペルの存在そのもの…

テイストの問題?―国母選手への風あたり(その5)

オリンピックも終わったが、リスペクタビリティと関連して国母問題を、もう一度、点検しておく。国母騒動は、今の日本におけるリスペクタブルなコード(ドレスコードや言動を含めた社会的規範)を浮き彫りにしたが、国外からの面白い指摘もあった。

サバイバル

ミッション・スクールも生き残りへの努力。 上智大 泰星中高と提携 推薦枠20人 校名「上智福岡」に 福岡市中央区の泰星中学高校(水谷繁夫校長、795人)は19日、上智大(東京)と教育提携を結んだと発表した。提携により、2011年度から、校名を上…