2010-03-29から1日間の記事一覧

枝の主日(1)

枝の主日、大学時代の友人数人でミサにあずかる。皆、大学時代に同じ教授からカテキズムを学び受洗した共通点がある。遠く長らく離れていても、「ひとつの幹」につながっていることを再確認するひととき。ミッション・スクールOGならではネットワーク。

枝の主日(2)

救い主のエルサレム入城を、大群衆は手に手に枝をもち歓迎する。そしてその同じ大衆が、数日後には口々に「バラバを」と叫ぶ。 世論とはそういうものであること、そして自らまぎれようもなくその大衆の一員であることを、思い返すための枝の主日。