枝の主日、大学時代の友人数人でミサにあずかる。皆、大学時代に同じ教授からカテキズムを学び受洗した共通点がある。遠く長らく離れていても、「ひとつの幹」につながっていることを再確認するひととき。ミッション・スクールOGならではネットワーク。
救い主のエルサレム入城を、大群衆は手に手に枝をもち歓迎する。そしてその同じ大衆が、数日後には口々に「バラバを」と叫ぶ。 世論とはそういうものであること、そして自らまぎれようもなくその大衆の一員であることを、思い返すための枝の主日。
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。