2010-04-24 備忘Memo book media 藤原俊成『古今風体抄』 かの古今集の序にいへるごとく、人のこころを種として、よろづの言の葉となりにければ、春の花をたづね、秋の紅葉を見ても、歌といふものなからましかば、色も香をも知る人もなく、何をかはもとの心ともすべき