今「動かない」というサポート

前エントリの同日、
国交省 通勤通学控える呼びかけ http://nhk.jp/N3uh69Ao
という記事をリツィートして


今「動かない」ことも、被災地のためにできることの一つ。出来るならば、心身を休め英気を養う日にしては如何でしょう。


とツィートしたのだけれど、ここでもう一度(くどいけれど)書いておきたい。


本当に必要なところへ 本当に必要なものを
自分自身にも 本当に必要なものを、必要なだけ


政府は16日にようやく「買いだめ」自粛要請を発表し(枝野官房長官)、17日には蓮舫消費者担当相が
「品物が足りないのではない。震災前よりもむしろ供給は増えている」
として消費者に自粛を呼び掛けた。
これはタイミングとしては遅い。しかも稚拙だ。「しないように」と要請するだけではなく、「させない」ような策を具体的に講じるべきなのだ。
しかしそれでもなお政府が発表した意味は大きかったと思う。


地震の後、思わず乾電池と非常食を買いこんでしまったけれど、家に帰って棚の中に置いているだけ。使うあてが具体的にあるわけではない。ひょっとして自分はとても恥ずかしいことをしてしまったのかもしれない、と、今、思っています、


というメールを学生から貰った。
その気づきが嬉しい。


私も今、自分自身の生活の見直しをしているところです。