カフェ@キャンパス―大学のシティ化?

yasmins2010-01-25

2010年1月15日、京都大学時計台地下1階に「タリーズコーヒー」がオープンした。いわゆるシアトル系のコーヒーショップだ。京都市内では5店舗目の出店。大学キャンパス内に出店するのは関西地方では初めて、全国では慶応大学、早稲田大学に続いて3店舗目。
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news7/2009/100115_4.htm


キャンパス環境も所謂「隠れたカリキュラム」The Hidden Curriculumの重要な要素だとすれば、タリーズが「いか京」文化にどのような影響を及ぼすか見守りたいところ。(残念ながら今はまだ時節柄オープンスペースが寒すぎる模様だが。)

たとえば四半世紀前上智大学には「学食」と「カフェテリア」があり、自ずと「学食」のほうではバンカラ文化が「カフェ」のほうではハイカラ文化が展開されていた。
慶應、早稲田、京大のタリーズを比較観察してみても面白いかもしれない。