一人称でもの申すということ。

いずれの講義でも―メディア関係の授業では特に―、レポート作成の際にはまず一人称を避けるよう指示している。
それは、明確に「何が」自分の一人称で語るべきことなのかを知るための、重要な布石でもある。


野依秀市というジャーナリストの軌跡に何が学べるか。朝日新聞
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参考:佐藤卓己「天下無敵」『考える人』連載中


昨日の憲法記念日も、連休の中の一日で、すでに憲法記念日として記憶されることも少なくなっているように思えるが(私だけ?)、たとえば言論の自由などについて、しばし立ち止まって思い出す日にしてみたい。