バリバラ その2

昨夕の読売新聞に記事あり。

等身大の障害者を伝えるバラエティー番組「バリバラ」に反響


23日に再放送される「笑っていいかも!?」では、障害者のお笑いナンバーワンを決める「SHOWー1グランプリ」が行われる
車いすでの運動会、ハンデを逆に利用して笑いを取るクイズや漫才……。NHK大阪放送局制作の、障害者によるバラエティー番組「バリバラ」が注目を集めている。自らの障害をネタにする出演者の姿に「勇気がわいた」「画期的」との意見が集まる中、番組では批判の声も積極的に紹介。等身大の障害者の姿を伝えることで、真のバリアフリー(障壁のない)社会の実現につなげたい考えだ。
(中略)
障害者番組のイメージを変えた「バリバラ」について、受け止め方は様々だ。
「障害者の自立と完全参加を目指す大阪連絡会議」事務局の中村香子さんは、「抵抗を感じる人もいるだろうが、否定的な意見も紹介することで、議論の場になっていると思う」。(略)
(2011年1月21日 読売新聞)

まさに社会学アジェンダであることがよくわかります。