前回衆院選の1・5倍

総務省は24日、衆院選期日前投票者数の中間結果を発表した。公示日翌日の19日から23日までの5日間に、期日前投票したのは、全国で305万1701人に達し、前回の2005年衆院選の同一期間(201万4072人)と比べると103万7629人増え、約1・5倍となった。今回の衆院選は、「政権選択」が最大の焦点となっており、期日前投票制度の定着に加えて、有権者の関心の高さが背景にあるとみられる。(2009年8月24日20時26分 読売新聞)>

 あいもかわらず、失言、ネガティヴキャンペーン、等々、政権交代ばかりがクローズアップされ議論の争点もパースペクティヴも見えにくいままの政治劇。輿論は世論をどこまで動かしうるか。
 私事ながら、この305万1701人の中の1人は、我が息子です。